|
|||||||||
| 犬と暮らす日々はステキです。犬から受け取る素晴らしい宝物は、あなたの心を満たしてくれることでしょう。 でも、飼い主さんと犬がしあわせに暮らせるためには、飼う前にまずきちんと考えないといけないことがあります。中途半端な気持ちで犬と接するのであれば、人も犬も、結局は悲しい結末を迎えることになってしまいます。 人と犬のよりよい関係は、飼い主さんの正しい意識なしには築けないことなのです。 |
|||||||||
|
|||||||||
|
|||||||||
|
|||||||||
|
|||||||||
|
|||||||||
| 医学的理由………
不妊去勢手術をすることによって、睾丸腫瘍・前立腺肥大・生殖器腫瘍・子宮蓄膿症・子宮内膜炎・子宮、卵巣癌などの性ホルモン関係の多くの病気を予防することができます。病気を完全に予防しないとしても、ある種の慢性病にかかった場合、不妊去勢手術をしていると症状が軽減したり、薬の量が減ったりすることもあります。また、糖尿病・高血圧症・慢性外耳炎・慢性の皮膚病などの慢性病に対しても、不妊去勢手術をしている動物は症状も軽く、治療効果も高いと多くの獣医師が経験的に知っています。またメスの場合、初回の発情が来る前に不妊手術をすると、将来乳腺腫瘍になる確率が200分の1にまで低下するので、早めの手術が推進されています。 |
|||||||||
|
|
|||||||||
| 行動学的理由………
行動学と聞くと難しく感じるかもしれませんが、人間社会で生きていくためには、動物の不都合な習性やお行儀が、手術をすることで改善される可能性が高くなるのです。そのためには、テリトリー防衛の吠えや尿スプレーなどの習慣が発生する前の、若いうちに不妊去勢手術をすることが薦められます。性格も優しく穏やかになり、飼いやすくなる場合が多く見られます。また、動物の理性を奪う発情のストレスから救ってあげることもできます。 |
|||||||||
|
|
|||||||||
| 遺伝学的理由………
近年、ペットの遺伝病の問題が重用視されるようになりました。多くのペットは、外形は健康そのものでも遺伝病の遺伝子を持っている場合が多く、遺伝学の専門知識がない普通の人が安易に繁殖することは、とても危険であると言われるようになってきました。遺伝学の知識を何ももたない普通の人が、「ただ自分のペットに子供を生ませたい」「子犬の顔が見てみたい」と言って自家繁殖してしまうと、将来はあらゆる遺伝病がペットの中に蔓延してしまいます。 |
|||||||||
|
|
|||||||||
| 社会学的理由………
現在日本では、ペットが有り余っています。ペットを飼いたいという人間の数に比べて、圧倒的多数の子犬子猫が生まれています。そのため捨てる人が後を絶たず、保健所では毎年何十万匹という子犬子猫が殺処分されています。不妊去勢手術をして、不幸な命が生まれてくる命の一匹でも多くを防ぐという考えが主流になっています。 |
|||||||||
|
<homeへもどる>
|
|||||||||